1990年1月に開設された宮里病院は、風光明媚な名護市宇茂佐の丘に位置しています。
この名護湾のすばらしい眺めを一望できるすばらしい地で、宮里病院は「脳とこころのセンター」として、幸いにも地域の方々のご支援もあって順調な発展を辿ってきました。改めて皆様に、感謝申し上げます。
開院当初から、一般の精神科診療のみならず、認知症や老年医学における分野での早期診断・治療・社会復帰に取り組んでまいりました。
特に2010年には、回復期リハビリテーション病棟を開設し、「こころのサポート」も併せた全人的な医療をご提供できるよう、日々研鑽を重ねているところでございます。
沖縄県北部地域の、脳とこころのエキスパートと機能を備えた専門病院として定着してまいりました。
今後も一層この特徴を伸ばし、山紫水明の地「やんばる」が、これまで以上にこころも体も健康な長寿地域となるよう貢献したいと思っております。
脳とこころの問題で困っている患者さんとそのご家族のみなさまに、このメッセージが届くことを祈っています。
また、全国でご活躍の医療人の皆さん、医療を志す皆さん、ここ名護の地で、私たちといっしょに、理想の医療を追い求めてみませんか。皆さんのお問い合わせ、ご応募を、心からお待ちしております。
医療法人タピック理事長 宮里 好一
医療法人タピック宮里病院 院長 川崎 俊彦